病気にかかることと、悲観的になることは、別だと思う。


このブログを読んでいる人の中には、一緒に住んでいる人ががんや認知症になってしまったという人がいるかもしれません。大丈夫だろうか…私、と思われている人がいると思います。私も現在進行形でその状態です。不安を抱えている人に、声を大にして、言いたいです。
一緒に頑張っていきましょう!


宮崎県日南市にある、日本で唯一の紅白の横断歩道です。カープへの思いも感じます。

テレビなどの影響で、がんになった人がやせ衰えていったり、錯乱状態になったりという恐ろしいイメージがあると思います。
認知症にしても、家族が疲れ果てる、徘徊、異食、暴言、暴行などのイメージがあって、家族は大変だというイメージを持たれるかもしれません。(実際かなりそうです…脅かしてすみません)

案外、がんを患ってもすぐに衰えたり、あちらの世界に行くわけではありません。認知症になってすぐに、人格面に障害が生じて、ボロボロになってしまうとは言い切れません。決して、読者の方をお慰めしていわけではありません。病気=死、精神の死がすぐやってくると思わないほうが良さそうです。


私の父は、がんでステージⅣで、毎日が日曜日状態ではありますが、今も普通に生活をしています。小さな畑で畑仕事をしたりもします。今日もクルマに私たちを乗せて、隣町まで連れていってくれました。


母は認知症で、2018年4月の時点で、スコアが13点でした(!・・・かなりの衝撃でした)。認知症あるあるであろう、「病識がまったくない」状態で、ご飯を炊いてくれたり、洗濯してくれたりしています。病院の先生が家事をすることは、大事だとおっしゃっていたので、そのまま頼んでいます。家事を取り上げたら、いくら、病識がなくても落ち込んでしまうかもしれないという思いもあります。実際家事をすることで、脳をかなり使いそうです。

母はどれくらい理解できているか、わかりません。3人で協力しあって日々を過ごしています。

なので、娘の立場から言えば、病気=悲劇的状態ではないです。でも、もしおかしいなと思ったら、早めに病院に行ったり、相談することを強くお勧めします


日南市にある油津(あぶらつ)の街並みと赤い歩道です。天福球場へつながっています。

以前、仕事についてネットで調べることについて書きましたが、病気についてもネットで調べる方は多いと思います。
がんは圧倒的に、「国立がん研究センター がん情報サービス」のHPが役立ちました。個人的な意見になりますが、私はこのHPと病院でもらってきた冊子数冊を読むことで、がんについて、かなり学べたように思います。わからないことがあれば、その都度先生に聞いたりしています。
幸か不幸かわかりませんが、今はあまり足を運ぶことがないものの、がん支援センターでも今後教えてもらうことがあるかもしれないと思っています。

がんにかかっても、幸い父は順調です。ただ、頭を悩ませたのが、母の認知症でした。

認知症については、患者家族のブログをよく読んでいます。くどひろさんこと工藤広伸さんのブログ「ひとりでがんばらない 40歳からの遠距離介護」がとても参考になりました。
ひとりでがんばらない 40歳からの遠距離介護」は、くどひろさんのおばあ様の子宮頸がん入院、お母様の認知症をきっかけに始まった遠距離介護生活について、実体験を書かれてあるものです。認知症のタイプは違えど、参考にさせていただくことが多いです。ブログのタイトルには、遠距離介護と書かれていますが、同居・近くに住んでいる家族にも、当てはまるものがあると言えるでしょう。
私も元々、ホワイトボードや貼り紙をよく使ったりしていましたが、工藤さんの認知症への知識がとても深くて、勉強になりました。

北川カズナさんのブログ「認知症の進行を遅らせよう!介護を楽にする生活の工夫」も読んで勉強になりました。北川さんは福祉の仕事をされていただけあって、知識がたくさんある方でいらっしゃるのですが、同時に漫画や文面から温かさが伝わってくるのです。いろいろ勉強になっています。くどひろさん同様、認知症を患ったお母様への優しさを感じるブログです。お母様、義理のお母様(よくできた素敵な方)への優しさや愛情が、読む側を癒してくれます。そして、漫画が可愛くて、「あるある」に満ちていて、面白いです。


認知症ブログではありませんが、お母様の在宅介護と妹さんの介護について書かれたブログとして、だださんの「猫とビターチョコレート」がお勧めです。介護の仕事をしながら、家で介護を行なうだださんの話に、学ばせてもらっています。介護を行なう話として、どのような心構えでいると良いか、かなり参考にさせていただいてます。ご家族への愛情あふれる文章を読むと、私も見習いたいと思います。まだまだ道は遠いですが…。あと、猫ちゃんの画像に癒されます。猫好き必見です。早く、本を買って読みたいです。


どの方のブログも、認知症・介護の具合は違っているかもしれないのですが、知識もついて、勉強になりました。私はこれらのブログを、母が認知症かもと思うようになってから、読むようになったのですが、おかげで精神的に追い詰められずに済みました。病気を診断されて、お医者さんからアドバイスを受けましたが、これらのブログを読まなかったら、素直に受け入れられなかったかもしれません。認知症のタイプも様々ですので、参考にしながら、勉強のために読む具合でいると良いと思います。私の場合、ブログを読んで、精神的に楽になった分、家での仕事をしやすくなりました



50年以上、カープがキャンプを行なっている天福球場です。球場に入る前から燃えています!


病院の先生からは、「外出は認知症に良い」とか、「間違ったことを言っても、すぐに否定しないように。不安が増大する」おおらかな気持ちでいることが肝要だと言われました。

それができれば、問題ないのですが…つい、頭にきたりすることもあります。修行というより、人間としてのトレーニングを認知症という病気を通して、私は受けているのかもしれません。(できれば、良い形で人間としての修行を積みたいものですがw)それでも、家族として、できることはやっていこうと思います。明るい家庭でいられるよう、努めていきたいとも思っています。

せっかく個人事業主として、家で働いて、目が行き届きやすいのだから、そのメリットを生かしていきたいと思います。

今日の画像も、ぱくたそさまからいただきました。
カープを応援するつもりで、カープのキャンプ地・日南の画像を入れてみました。

ネットで、在宅の仕事を調べることについて。


今の仕事をはじめる前に、ネットで調べたことがありました。
私も仕事を始める前に、仕事に関係しそうな言葉を検索したり、今で言う5ちゃんねるでどんなものか、調べたことがありました。




本業については、皆さん口が堅くて(仕事柄当たり前ですが)、特に情報を得られませんでした。反対に、クラウドソーシングを含む在宅ワークについては、ブログを含めて、様々な形でネット上で情報を得られました。

在宅という形で働くにあたって、私がネット上でどのような情報を得られたか、主なものを書いてみます。
・とにかく収入を得られる(アフィリエイト系・在宅ワーク系に多い)
・とにかく収入が少ない(クラウドソーシング)
・クラウドソーシングの場合、クライアントによっては、最初にはなかった話(仕事上のリクエスト)をされたりして、辛い
・技術を持っている場合は、ある程度稼げる
などです。

一部、どっちだろう?と突っ込みたくなります(笑)。
私が見る限りでは、極端に強調しているように思われました。「ぼちぼちやっていけば、どうにか暮らせる」といった、中道をいくような、ちょっと楽天的な話は少なかったです。私のアンテナがさびていたのかもしれません。

恐らく、クラウドソーシングをしている人が数が多いから、情報がそれなりに集まってくるのでしょう。クラウドソーシング側から、特に口外しないよう、言っているわけでもないですから。


私、はぴねすが個人事業主としてわかったこと
・どこの世界でもそうかもしれないが、働かないと収入はない(当たり前すぎる結論)。
・仕事をやっていく、そういった実績が大事。いきなりはもうからない
話が違うと辛い思いをすることは多い。私もクラウドソーシングで辛い思いを味わった。でも全部が全部世知辛いクライアントさまとは、限らない。ありがたいクライアント様もいらっしゃる(これも体験談)
・ネットにある通り、ぼちぼち単価の高いものを狙って行けばいい(単価の高いものを狙うと、たまに失敗する=非承認となることもある)
・クラウドワークスの場合、ワーカーさんの集いみたいなコーナーや、相談コーナーが割と参考になる。特に地道に仕事を続けてきた、ベテランさんの意見は、読む甲斐があって、とても役に立つ。




がんや認知症について、ネットでいろいろブログやホームページで挙げられていますが、どれも玉石混交であることは、皆さんご存知だと思います。
雑な分け方で申し訳ないのですが、在宅で働くことについて、ネットで出ている情報も、それらと似ている感じです。結局、自分が一番信じられるもの、できれば情報に安定性と信頼性を感じられるものを選んで読んでいって、どうやっていけば良いか、情報を汲み取っていけば良いのだと思います。一見まともそうなHPに見えて、残念なものもいっぱいありますし、その逆もあります。

今日の画像も、ぱくたそさまからいただきました。
どれも可愛いです。次々と新しい画像が入っているようですので、飽きることがありません。

笑顔で話すことで、電話応対スキルが上がってきます。

個人事業主として、電話を使った仕事を主に行っています。
そこで、なぜか気になったことがありますので、書いてみたいと思います。
それは、どうして笑顔で働いていると、疲れないのか、ということです。
今日のテーマ(というほどではありませんが)は、個人事業主に限らない電話応対が生業の方にも使える話だと思います。


電話受付の仕事をしているときは、笑顔で話すようにと言われてきました。
今も似たようなことを言われます。名乗るとき、お話をお伺いするときなど、笑顔で話すように、と指導を受けてきました。

滑舌の良さも大事ですし、わかりやすい案内も当然大事です。お客様からの質問にすぐ答えられる力もオペレーターには必要です。
それらと同じくらい大事なものが、「笑顔で話す」ことだと思っています。
特にクレーム案件でなければ、笑顔で話してOKです。むしろ、緊張してお電話してこられるお客様のおこころをほぐしてくれるように思います。

それにしても、不思議です。
笑顔で話していると、オペレーターの声も明るい感じになってきます。そして、しゃべっている側もこころが明るくなってくるのです。そして、なぜかあまり疲れないのです。

笑顔で、表情も声も明るくなることについては、皆さんご存知の方も多いと思います。ただ、あまり疲れないというのは、私自身ほとんど聞いたことがありません。これは、私だけかもしれませんが…。
でも、電話オペレーターをされている方は、だまされたと思ってやってみてください。心身の疲れが全然違います。

笑顔でいると、どの化粧品を使うよりも美しいあなたになっています。私の同僚たちも笑顔で話している人は、いきいきとしていました。
当然かと言えば当然ですが、ふてくされているより、笑顔でいるほうが人はずっときれいです。そして、お客様にもっと話したいと思わせてくれるはず(私も素敵な声の方を聞くと、いろいろ話したくなります(;'∀'))ですし、仕事をしているのに、疲れ具合が違うのです。

明るい笑顔で話すことは、誰のためでもない、自分のためだけでない、お客様だけのためではない、そんな仕事を越えた効用があるように思えます。



多少疲れていても、笑顔で話すとあまり疲れないのでお勧めです。
お試しになってみてください。

今日はぱくたそさまからいただきました。素敵な着物美人画像をいただき、ありがとうございました。



寒くなってきました…戦闘服の登場です!

広島の人なら、どこかで聞いたことがあるでしょう… 「 どんなに暖かくても、えべっさんの頃には、寒くなる 」「 えべっさんの頃、雪が降る 」 広島の人なら、聞いたことがある言葉です。実際、私も人から聞きました。 「えべっさん」と呼ばれる行事が、広島で行われます。11月下旬ごろ...

人気があった記事です。読んでみてください。